成人式の写真を取りにフォトスタジオへ行った時の話

20歳の成人式があったとき、当時の私は仕事が忙しく地元に帰省して成人式を地元の友達と共に過ごすことが出来ませんでした。悔しかった私は、せっかくの20歳だし…と、何か思い出を作ろうと思い家族と相談したうえでフォトスタジオでの成人式用の写真を撮って頂くことにしました。

好きな着物を着て成人式の撮影

フォトスタジオの予約をし、当日を無事迎え、店員さんが優しく案内してくれたことを覚えています。様々な衣装がたくさんハンガーにかけられた部屋に案内され「好きな着物を選んでいいですよ」と笑顔で言っていただき、数分、悩みながら着物の柄を見ていました。

今どきの蝶やハートが印刷された着物も用意されていましたが、好みだったのは案外古風で昔ながらの着物。試しに着させてもらい、それで撮影することになりました。

メイクもついでにしていただいて、普段の自分とは違う自分に、うきうきした気持ちになったことを覚えています。

着替えもメイクも無事に終えてスタジオに移動。白い空間とカメラマンや照明器具が向い合せに並んでおり、そこに手毬と短めのレッドカーペットのような赤いじゅうたんが敷かれているセットでした。そこに着物姿の私は正座し、古風な空間での撮影がスタート。

カメラマンの方は優しく支持をしてくれました。「姿勢はもっと伸ばしてみて」「あごを少し引いてください」などアドバイスをいただき、取って頂きました。

後ろで両親が見てくれていたのですが、撮影の途中、父親がうるうるとした表情をし始め、最終的には涙していたのを鮮明に覚えています。後から離した際に「いつの間にか大人になったなぁと思った」と言っていてもらい泣きしそうになりました。

撮影が終わったあとは写真の確認

撮影が終わった後は、カメラマンさんが撮ってくれた写真を別の部屋で一緒に確認し、どの写真がいいか、2種類選ぶ運びとなりました。同じような写真に見えましたが、よくよく見えると若干の首の角度や口角の上がり方が違って、印象がそこから大分変るのだなぁと思いました。

母親のアドバイスも受けつつ、2種類を選び終えて、撮影当日は無事に終了。

数日たった後に、完成品を受け取りました。仕上がりはとても鮮明な写真できれいで、自分も家族も大喜びの仕上がりでした。

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